ここから始まる

「いい...な...づけっ?」

うん、そういってほんのり頬を染める

薫ちゃん。

その顔は恋をする女の子そのものだった



「私と奏の両親がね、お互いに異性の子

供が生まれたら結婚させようって決めて

たらしいの。来年になったら婚約して、

高校卒業したら結婚。ね?素敵だと思わ

ない?」