ここから始まる

「ふふっ、ねぇ栞ちゃん。外で話さない

?」

え?

急な提案にビックリしたものの大人しく

薫ちゃんの後を続く。

廊下の壁によりかかる薫ちゃん。

「昨日のことならもういいよ。」

その言葉にほっと胸を撫で下ろす。

「でもね、どーしても許せないことが

あるんだー。」

私を見る薫ちゃんの目に光がなくなる。