ふわふわと体が浮かぶ。

まるで雲の上にいるみたい。

そんな雰囲気に流されるようにポツリと

でた言葉。

「一条君ともっと話したいなー...。」

なにいってるんだろう。

一条君がどれだけ自分から遠いか

今日散々知ったはずなのに。