さよなら、なんて言わないで。






別れの言葉を放ったのは自分なのに


俺に残ったのは後悔だけだった。




くすんだ空を見て、彼女の言葉を思い出す。



そういえば、彼女の言った俺の嫌いな所の
『約束を守らない所』というのは訂正しなかった。



そんなことを今更ながらに思った。