「そういうことは先に言え!」 その表情は真剣そのもの。 笑える。 「うわー。時雨の言う通りついてないな」 「だろ?氷哉とはちょっと違うけど、空の運動してるところ見たことないから見たかったんだよ、俺は。」 「次いつ見れるかわかんないもんな」 「あいつすぐサボるからさー」 「空ちゃんサボりぐせすごいもんな」 ああ、と言う前に 俺らのグループは招集がかかった。 「……いくか」 「……おう」 ゚.*・。゚♬*゜゚.*・。゚♬*゜゚.*・。゚♬*゜゚.*・。゚♬*