それからはどうなったのか記憶になくて。
現実を受け入れられなくて、認めたくなくて、ただただ目をそらすことしかできなかった。
……私が目覚めたのは病院で。
目の前には雪斗先生。
「先……生。
み……んな………は?」
声が思うように出ない。
「言いにくいんだけど………
運ばれてきた時には、みなさん息を引き取っていたよ……」
「うん……」
やっぱり……か……………
「ははっ……」
「空ちゃん?」
「ほ……んと…おっ……かしい……
なんで……っ!私が!一番!
……残り…時間……が、少ない…のに!」
おかしいよ……
「空ちゃん……」
