「空ちゃーん?生きてるー?」
なんじゃそら
「生きてるわーボケー」
「あ、こりゃダメだね」
「何がダメなのー?」
「キャラ変わっちゃうくらい熱が高いとか……とりあえずさ、空ちゃん。寝て。今すぐに。」
えー?
眠くないんだけどー
「せんせー私眠くないー」
「だめ!寝て!」
「やだ」
ハァァァァァァァ
先生はため息をついた。
「寝ないとお昼抜きだからね」
えっ?それはやだ!
「今すぐ寝ますっ!おやすみっ!」
そう言うと先生は笑って
「うん、おやすみ」
……その言葉を聞いたあとの記憶はない。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…