夕暮れさよならアンサー

その表情が可愛くて、
また胸が高鳴った。
顔が熱くなる。
俗に言う、一目惚れと言うもの
なのだろうか?

俺は小さく首を傾げた。

「佐々木の前の席に座ってくれ」
「はい。佐々木君、よろしくね」

と安田は俺の顔を覗きこむ。

ヤバイ…可愛すぎだろ