スレチガイ。

でも、そんなこと関係ないと思っていた。
どうせその人だって助けてくれやしない。

その日もまたいじめられていた。
ノートには”死ね”だの″消えろ″だの落書きで
いっぱい。
帰ろうとしたらいつものように靴にはゴミがたくさんあった。
ため息をつきながらゴミをどけようとしたとき、1人の男子が近づいてきた。


「なんでそんな汚れとん?
趣味じゃねーよな?」

空気読めよばか。


「趣味なわけ無いですよ。
見てわかんないですか?」