あなたの傍で~1位の彼女と2位の俺…番外編~



「蓮…。私ずっと蓮と梨花ちゃんは恋人同士だと思っていたわ。」


私が蓮に言うと…


「…ずっと誤解させてて…ごめん。」


「いいのよ。謝らなくて…。だって蓮は梨花ちゃんの事、本当に好きだったんでしょ?」


私の言葉に、蓮が穏やかな表情で口を開く。



「うん。凄く…好きだったよ。

俺の願いが叶うなら…俺に溺れて欲しかった。

俺だけに本当の姿を…心からの笑顔を見せて欲しかった。

俺のものにしたかった。」



「…そう。」



穏やかに話し続ける蓮の話を聞きながら、3人で飲み続け、日付が変わる頃にお開きになった。