「俺は今までと同じだよ。 モデルをするからって言っても、葵が心配することなんて何もないから…。 今日入学式が終わったら、どこか行こうか?」 俺が葵にそう言うと、今までの不安そうな表情がパッと消え、フワッとした笑みを浮かべた。 「うん♡約束ね♡ 終わったら一緒に帰ろう!!」 そう葵が元気よく俺に言った。 モデルと学生を両立させること。 そして…今まで通り…恋愛をすること。 その難しさが、この時の俺は分かっていなかったんだ…。