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メールを送信した後、すぐにマネージャーから電話が掛かってきて…



「何かあったんですかっっ!?

梨花さんと一緒に過ごすんじゃ無かったんですかっっ!?」



「………。

横山さん…その話題は…今は触れないで。」




俺のその一言で、何かを察したのか…早速、次の日の朝から仕事を入れてきて…



「あの時間から、仕事をとってくる自分って…凄いと思いませんか?」



と朝からニコニコ顔の横山さん。



「本当に…いつも凄いと思ってるよ。」



いつもは言わないけど…今回は、何だか言いたい気分だった。