『蓮…本当はね…こっちに1人で来て、少し不安で…蓮の声が聞きたくなったの…。 だから…ね?もう電話切るから最後は蓮の日本語…聞かせてくれないかな…?』 梨花ちゃんの会話が、日本語に戻る。 すると…蓮の表情がとても穏やかなものになった。 「不安な時や寂しい時は、いつでも電話してくれていいよ。 夜中でも大丈夫だから。 だから…1人で無理するな。」 蓮の梨花ちゃんに対する優しい言葉…。 愛しそうな表情…。 あぁ…敵わないなぁ…。 私は蓮にこんな顔をさせる事は出来ない。