その言葉を聞いて…後ろから思いっきり殴られたような感覚に陥る。
俺何やってるんだよ…。
最低だ。
また…梨花はあのクリスマスイブのことを思い出してしまうんじゃないのか…。
梨花のTシャツを下ろし、腕を引きあげ、ギュッと抱きしめた。
「ごめん梨花…。
ごめん…。
ごめん…。」
何度も謝り続ける俺の背中に腕を回し、梨花も
「ごめん…蓮。
私が蓮に頼りっぱなしだったから。
でも…やっぱりごめん。
私は…未来を忘れられない…。」
そう言って静かに涙を流した。
未来が居なくなって《 2年 》。
未来が忘れられないと梨花が涙を流した年……。

