自分が守れなくなるから、俺に梨花を託していったんだろう? でも…俺は…… 梨花が辛いときに涙を流させてやることすら出来ない。 どうすればいい? 未来っっ!? こんなに未来を想って辛そうな顔をさせるなら…いっその事…… 「梨花…俺が未来くんの事… 忘れさせてやるよ。」 そう言って瞳を覗き込むと、梨花の柔らかい唇を塞いだ。 「~~~~~~っっ!! ……ん……っっ…れ…んっっ!!」 梨花が俺の胸を押し返そうとするが、俺は梨花の両手首を掴み、そのままフローリングに押し倒した。