他愛無い会話をしながら、夜中の2時を超えたころ… 「奈々さん…俺…眠い…。」 そう言って私の肩にもたれ掛り…今にも寝てしまいそうな蓮。 うわっっ…… わぁぁっっ…… 眠そうな蓮くん…かわいすぎる♡ 「蓮くん…ほら…寝室に行って寝て? 私…ここのソファー借りるね。」 そう言うと、 「俺はここでいい…。 奈々さんがベッド使ってよ。」 「でも…それは悪い…… 」 私が言葉を言いかけると… フワッと身体が浮き上がった。