という戸惑いが積もりに積もって 只今私は……… 「ん〜! おいしいー!!!」 「美咲… そんなに食べると太るよ?」 「うっ…… 琴音…それは禁句… 真依〜いらないの? 美味しいよ、ここのケーキ いらないなら私が〜」 「こら、美咲」 カフェに来(連れてこられ)ました。 とある休日に 半ば脅迫に近い感じで連れ込まれ これから始まるであろう尋問を想像すると逃げたくなる…。 そう思うとケーキなんて食べる気になれない。