ワナワナと震える


拳をもう一度


強く握り、



息を一息吸い、


ニヤニヤと笑っている


お義母さんに、


不満を


吐く。


私「あら~?


  お義母さんこそ、


  いらっしゃったんですか~?


  全然気づきませんでした~(笑)

  え!?

  何言ってるんですか~


  窓の桟に、ホコリなんてないですよ?」


ほらっといいながら、窓の桟に


指の腹を、ツーーっとはわせ、


お義母さんに見えるように見せ、


最後に、


私「お義母様の目は、


  ふ、し、あ、な、


  ですか?(笑)」