亜由美と康介とは、 いつもどおりを心掛けた。 弘人もそれを感じてか、 いつも通りに2人に接していた。 2人が帰ると、 弘人が話しかけてこようとしてきた。 私は、無視した。 もう、 辛い。 私は、 どんなにお義母さんが 嫌でも、 弘人のためと思って 我慢したんだ。 嫁いできたんだ。