次の日 真子がマジ女の玄関に入ると、ゆりあが待っていた。 「昨日はいきなり蹴ってごめん。 わたし、ピースって呼ばれてるの。よかったら真子もそう呼んで!」 ゆりあは真子を見て、笑顔でそう言った。 急にどうしたんだろう? 真子は少し不信に思ったが 「わかった。ケガ、大丈夫? わたしもやり過ぎたから。」 「ふふっ!わたしね、真子とダチになりたい。真子、わたしと手組もうよ! 私たちならてっぺんとれる気がする!」 真子は昨日のネズミからの言葉を思い出していた。