センターはその言葉を聞いて微笑むと、部室を出ていこうとした。


「屋上で寝てくるよ。」


センターはこれからのマジ女を担う1年を楽しみに思いながらも、自分が追う立場から、追われる立場になったことを少し寂しく感じた。