そこに続けざまに悠介が続ける。

「だってよー、高校2年生の春を祝うか

のようなこの素晴らしい天気!

しかも今は学校生活で一番の楽しみと

言ってもいいひるめしのじかんだぞ?

それなのにおめーは、そんな空気を台無

しにするようなため息なんぞつきやが

って!」