「へぇ〜!鈴原君も上手いんだっ!!」 「そっ!昔っからあの二人は運動神経が良くてついてくのに必死だったの」 そう言うと、純玲は懐かしそ目を細めた。 だけど…ハッと我に返ったように 「いけない、いけない!あたしも、放送の仕事があるんだった! じゃあね〜!じゃ、放課後!」 あわただしく、手を振ると図書室を出ていった。 さて……わたしも頑張らなきゃ。 そう思い、手を動かした――……。