続 理想の結婚

自宅に帰ったら、何から話そうか?!
と考えたけど、段々と俺もイライラしてきた。


三神に言われた事

ここまで璃子を酔わせた奴ら

こんなになるまで飲んだ璃子に

こんなになるまで追いつめた自分に

どんな醜態さらしてもどこまでもカワイイ璃子に

でも1番は自分自身の不甲斐なさ


行き場の無い感情は全部吐き出してしまおう


俺は容赦無く、璃子に罵声を浴びせた。


璃子は目をまん丸にしてビックリしてたが、そんな顔まで可愛くてどうしようもなく俺を煽る。


そして欲望のままに、リビングのソファの上で何度も何度も璃子を抱いた。


そんな俺を璃子は拒絶する所かどこか嬉しそうに受け入れてくれた。


璃子が気を失ったあと、ベットに運んで抱き締めて寝た。



はじめて感じる晴れ渡る穏やかな気持ちで………