いつか死ぬ時が来たら

このにじの橋を渡って君に会いにいく

君と年が離れてしまって君が僕のことを

覚えていなくても僕が覚えている

だから、死ぬ時が来たら君に会いにいく

だからそれまで待っててほしい

僕も死ぬ時が来るまで変わらない毎日を

生きていくから

そう思いながらにじを見るのをやめた

そして、会社に向かう変わらない道を

歩き始めた。