君と過ごせて幸せだったよ


沢山の話をしてるとあっという間に夜になった。

時間が経つのはやっぱり早いな。

楽しい時間は余計に経つのが早く感じる。

「そろそろ星出てると思うから行ってみる?」

「うん。行きたい」

階段を登り屋上に着くと星空が空一面輝いていた。

星って不思議だな。

星を見ると全部忘れて落ち着く。

「綺麗ー…」

多分。楓も同じこと思ってるんじゃない?

「綺麗だろ。ここに来ると嫌なこと
 全部忘れて気持ちが一気に楽になる。
 だから屋上がお気に入りなんだ。」

「ふふっ。今日は幸せな日~。」

「なんで?」

「大ちゃんのお気に入りの場所に来れて
 星が見れた。これって凄く幸せなことだよ」

小さなことでも幸せに感じれるんだな。

そんな楓に星を見せれて良かったよ。

「また一緒に見ような?」

「うんっ!」