「女の子困らせるなよ…すぐナンパすんだから」 俺は呆れながら言うと兄は楓の隣に座り肩を組みだした。 「だってこんな可愛い子が居たら話しかけずにはいられないもん」 俺のお見舞いに来たんじゃないのかよ…。 確かに楓は可愛いけどさ。 久しぶりの再会なんだから少しくらい俺とも話したっていいじゃんか。 「用が済んだらさっさと帰ってね」 「そんな冷たくなんなって~」