前の俺に看護師さんはこう言った。 「大貴君が死んだら家族はどうなるの?ここまで育ててくれた親はどうなるの?皆大貴君が死ぬことなんて望んでいないわよ。」 あのときの俺はその言葉に凄く救われたんだ。 看護師さんのおかげで今この世界に俺が居るんだと思う。 あの言葉を聞いていなければ俺はとっくに死んでいた。 楓とも出会えていなかった。 看護師さんには沢山迷惑かけているけど沢山の感謝をしている。