絶望の部屋2

「ねぇ明日香。」
 
 
「…。」
 
 
「明日香聞いてる?聞こえてないの。」
 
 
明日香は呼んでも返事がなく体を揺すって呼んだ。
 
 
「えっ、あ、私か…。
 
 
で何?何かあった?」
 
 
 
「私かって…明日香はここに1人しか居ないでしょ。
 
 
まぁそれより明日香って私とあったことない?私明日香のこと絶対どっかで見た気がするんだ。」
 
 
「えー…会ったこと…ないと思うんだけどな。
 
 
たまたま道ですれ違っただけじゃないの?」
 
 
「そうなのかな…明日香って大阪出身?
 
 
それに何年生?私さっきからタメ口で話してたけどまさか…3年生とかじゃ…」
 
 
「私と一広も大阪だよ!
 
 
そうやって聞くってことはまなは1年生ってこと?それだったらおかしくない?だって絶望の部屋は高校3年生しか参加できないはずでしょ。」
 
 
 
「なんか今回からルールが違うみたいで高校生は全員対処らしいですよ。」
 
 
 
「あのさ…敬語で話さなくていいよ。なんか今更されると気持ち悪いってゆうかなんて言うか…」
 
 
 
よかった…。私敬語とか苦手なんだよね。
明日香は歳上だけどなんだか話しやすいし同級生だと思っちゃってたけど敬語で話さなくていいなら何でもいいや。
 
 
 
「じゃあタメ口で。
 
 
 
それより話戻るけど絶望の部屋は絶望してないと参加できなかったみたいだけど今回は絶望してない人も全員が参加権があるみたいだよね…。
明日香も絶望してないでしょどうせ。」
 
 
「そうだったんだ。
 
 
確かに私も変だと思ったんだよね。だって私絶望してないのにいきなりオープニングゲームが始まるしよくわからなかったんだ。これでやっとスッキリしたよ。」
 
 
 
なんなんだろ…
明日香ってしっかりしてるように見えて意外になんか抜けてるな。
上本君もそうだしこの2人なんか心配だな…