私の理想の結婚生活は
これから始まる予感…………
次の週の休日
遅めの朝食をとった後、いつものようにソファーにどかっと座る涼介くん。
「璃子!!こっち来い!!!!」
いたずらっ子のような笑顔で両手を広げる涼介くん。
家にいる時も、買い物に出た時も
片時も離れない涼介くん。
朝、仕事に行く時は必ず私をギュッとして、チュッとして名残惜しそうに出て行く。
仕事中もたまに電話がかかってくるようになった。
遅く帰ってきて
私が起きて待ってると笑顔で抱き締めてくれる。
そして赤ちゃんは璃子が25才になったら作ろうと言って、出来ないように私を愛してくれる。
冷たくてムスッとしてばかりの涼介くんは、本当は凄く独占欲が強くて
甘くて、優しくて、誰よりも深い愛情をくれる私だけの王子様でした………。
「涼介くーーん。大好き!!」
「璃子、かわいすぎ…」
ギューッ。
い いたい…………
おわり。



