一

僕は桜田辰一高校を受験わして、奇跡適に受験を合格した一年生。
この道を毎日歩くんだー。と想いながら、歩いている後ろから声がかかってきた。
僕のクラスメートの友達だった。
その人たちにおはようと言い、学校までいろんな話題で盛り上がる。
そんな時、僕の前を歩く一人の女性がいた。
その女性は僕を見続けていた。
僕も、その女性をずっと見続けていた。
なんでだ？
こんな女性、不思議な子だなぁーと思った。
時間が止まったかのように思った。
すると、現実に引き戻されたかのように、友達に声がかかってきた。
「竜一郎.、行かないのか？」
「うん、いま行くは。」
僕はその場を去った。
でも、もう一回、僕を後ろを振り返る。
その時、僕は恋をしたのだった。