続*私とあいつの関係

「颯真? どうかした?」



「……何でもねぇ。……はぁ、めんどくさっ」



 そう呟いている颯真を無視して私は自分の部屋に向かった。




 黒崎家は和風だから服装選びに困っちゃうんだよねー。



 少しでも浮かないようにしないといけないし、でも品のある服にしないといけないし……。



 むぅぅ……。どうしようか?



 部屋に着いてから自分のクローゼットを見ながら悩む。



 颯真の家にお邪魔させてもらっていた時はいつもスカートかワンピースだったんだけど、今はもう寒いからね……。