続*私とあいつの関係

 間一髪のところで私の電話が鳴ったんだ。



 よかったぁ~。



 颯真はというと、チッと舌打ちをしてからソファに座った。



 ふふふっ。誰だか分かんないけど本当に助かった!



 そして私は鳴ったままの電話に出る。



「はい、もしもし」



『あっ、華音ちゃん! こんにちは♪』



「咲良ママ!! こんにちは!」



 電話の相手はまさかまさかの咲良ママ。



 颯真のお母さんであり、人気ブランドの社長さん。



 可愛くて同い年のような錯覚を起こすくらい若々しいんだぁ。