続*私とあいつの関係

「颯真の方がバカだしっ!!」



 ぷいと私は颯真から視線を外して窓の外を向いた。



 そんな私の姿を見て声を押し殺して笑ってる颯真。



 押し殺して笑われるよりは普通に笑ってもらった方がましなんだけど……。




 ぼーっと外を見ているとなぜかうとうとしてきて。



 きっと颯真の運転が上手いからかな……。



 だから私は自然と眠りに落ちていたんだ。




 もちろん。



「……いきなり格好いいとか言うなっつーの……。調子狂うんだよ…………」



 なんて呟いていたことなんて、知るよりもなかった……───。