続*私とあいつの関係

「静乃ちゃん。こちらこそ本当にありがとう。静乃ちゃんだったらすぐにそういう人見つかるよっ」



 私は泣かないようににっこり笑って見せた。



「華音先輩。静乃のことは俺に任せてください。いとことしてちゃんと見てますから」



 と、圭くんは静乃ちゃんの頭をポンポンと叩きながら言った。



「うんっ。圭くんがいてくれたら安心だね」



「はいっ! だから、早く行ってあげてください」



「…………? どこに……「華音ー!!!」」



 突然、私の言葉を遮るように向こうから莉奈に名前を呼ばれた。



 見ると、莉奈の周りにクラスのみんなが集まっていた。