続*私とあいつの関係

「これまで、まだまだ未熟な私たちを支えてくださった先生方をはじめとする多くの方々。そして家族。本当にありがとうございました。そして、これからよろしくお願いします」



 この辺になって少しずつ周りからすすり泣くような声が聞こえてきた。



 ……もぉ…………、みんな泣かないでよ。



 私だって頑張って耐えてるんだから……。




「そして最後になりましたが、これまで一緒に過ごしてきた仲間たちの卒業という門でを祝して答辞とさせていただきます。……平成2○年3月○○日。卒業生代表3年4組、黒崎颯真」



 颯真が答辞を読み終えてから私たちは起立をして礼をする。



 ちゃんと感謝の気持ちをこめて…………。