続*私とあいつの関係

「藤堂華音」



「はいっ」



 私は返事をして静かに立った。



 立つと目の前の壇上に立っておられる学園長の優しく微笑んでいた。



 その表情はどことなく藍斗くんに似ていて……。



 藍斗くんってお父さん似だね。





「4組代表、前園蘭[マエゾノラン]」



「はい」



 全員呼ばれて、前期学級委員だった蘭ちゃんが卒業証書をもらいにいく。



 で、壇上に上がったら蘭ちゃんと同じタイミングでみんな礼をする。