続*私とあいつの関係

「よしっ、行くか」



「うんっ!」



 華音は大きく頷くと、積極的に俺の手を取った。



 いつもだったら恥ずかしそうにしながら繋ぐのに今日は本当に積極的だこと。



 そう思いながら俺たちはイルカショーが行われるプールへと向かった。




 ……ってか歩いてる間、周りにいる大半の男がずっと華音に注目している。



 まぁ、定番って言ったら定番のことなんだけど、さすがにこの状況にイラッとするのは彼女がいる人なら分かるはず。



 でも確かに華音はいつもは薄い化粧を今日はちゃんとしているし、コーデもオシャレだから見られるのは仕方ない。



 仕方ないけど…………。