続*私とあいつの関係

『圭っ、あなたもしかして藤堂先輩のこと好きになった?』


『ねぇ。……私と手を組まない?』



 そう、いとこである静乃が提案してきた。




 昔から静乃は親が厳しくて、家ではお人形のように無表情。



 だから学園や親から離れたところではやりたい放題してた。



 格好良くて人気な人は必ず自分のものにしていた。……何をしてでも……。




 そんな静乃は今度は黒崎先輩を獲物にしていたんだ。



『俺はお前みたいに卑怯な真似をして華音先輩を手に入れたくない』