そんなあなたの背中にそっと手をあててしまった







しまった。と後から後悔した






それでもあなたは早く帰りなさいと私を突き放した







ああ、これが私とあなたとの壁なんだと思い知らされ、少し悲しかった







でもね、この時からあなたのこと好きになったの






あなたを知れば知るほど好きになった