今日は約束の江ノ島へ来る日だった。

もちろん、光輝は早紀の家に迎えに行った。


「近くまで来たら、メールしてね!」


という早紀との約束どおり、光輝は


『早紀、約束のファミレスの近くに着いたよ!』


とメールした。

少しすると、


『うん、今いく!』


と早紀からのメールが届いた。

光輝は車の中で待ちながら、心臓が妙に速く脈打ってる感じがした。


『なんか、早紀といると違うんだよなぁ~』


と光輝はひとつひとつの行動に不思議な感動をおぼえた。