Recollection ~レコレクション~

席についた7人は、順番に自己紹介をした。


なぜか、早紀は今まで見たことないように輝いていた。

いや、光輝の目には輝いてるように見えた。

そんな早紀のことを、光輝はちょっと悔しく思っていた。

なぜならば、俺らといるときよりも彼女達といる方が楽しそうに話していたからだった。

光輝は、じっくりと早紀を見ていた。


一方では、悟とその周りの2人が楽しそうに話していた。