「まぁ、いろいろとあるけれど・・・しいて言えば、神野は俺の知り合いに似てるからかな?」


と山本さんが言った。

早紀は、意味不明って顔をしたが、


「別に、そんな事はどうだっていいんだよ!今日は神野とこうして夕飯を食べて楽しめたことが一番だから!」


と山本さんは答えた。

そんな会話は、そこまでになり・・・

それからは、仕事の事に話が盛り上がっていた。