【続】ママのあたしが恋をした。

「それは何か意味があるかもじゃん。そんなの気にすんな。香流は香流の曲を書けばいいんだよ。香流の頑張りを俺は知ってるから。」






そう言って頭をなでてくれた。そして優しく抱きしめてくれた。







もう…







和登には何度も救われて…







「和登も…悩みはちゃんと相談してね?」







お互い悩みを聞き合って…







お互い相談し合って生きていきたいんだ。







負担になんてならない。







そういうことを出来る夫婦になれたらいいな。