「明日からまた頑張んなきゃね。」






あたしは明日からまたいつもと変わらない日々を送る。







和登も姫もバンドのメンバーもきっとそう。







あたしは和登と姫のためならなんだってできるよ?






どんなにしんどくても働くし、毎日ご飯だって作りたい。








姫を産んで、和登と再会して、2人を愛して知ったこと。








愛があればどんなに苦しくったって乗り越えていけるんだ…