ちびちび紅茶を口にする陽の隣に座る。 「まだ吐きそ…?」 「……少し」 「あ、ねえ、港。私明日家にいないんだけど」 「……えっ」 「陽ちゃん見てあげたいのはやまやまなんだけど…明日朝からいないわよ…」 「……ん、まぁ病院にでも連れてく」 「…そう、ごめんなさいね」 陽は首を横に振って、隣に座る俺に少し体重をかけた。