家につくと玄関に座り込んで動かない。 「……どうしたんだよ」 しゃがみこめば、季蛍は俺の胸の中に体を預けた。 「…最近体調悪いね、なんか」 ブンブン首を振った季蛍の頭をそっと撫でた。 「……少し休もうな、仕事」 そう言えばもっと首を振って、俺の服を握った。