俺が起きてから30分。 リビングの片づけやらをしていると、眠そうな季蛍が起きてきて。 「おはよ。プレゼント買いに行くでしょ?支度してきて」 「……ん」 ‘うん’の‘ん’の字しか聞こえないような声で、季蛍は弱々しく言う。