「仕事の後片付けしたら帰ろっか。待ってて」 「…うん、わかった…」 「泣いただろ、陽」 「……家でね」 そう言って俯く陽の体を離して、 「…強がり陽ちゃん。……好きなもん作ってやるから…何か考えといて」 そういって部屋を出た。