────翌朝 ──────「そーくん!!」 ベッドに座っていた友那が、リビングで支度をしていた俺を呼ぶ。 「何ー?」 「…8度ぴったり」 「……そうか、じゃあ着替えて」 「病院…行く?」 ネクタイを締めつつ頷くと、友那も鞄から着替えを引っ張った。